ダンスのヒント ①基礎練習について
ダンススタジオ・ゲロッパ!では、キッズクラスのレッスンの中でも基礎練に大きなウェートをとるようにダンスインストラクターに指導しています。
確かにK-POPや流行りの曲で振付を踊るのは楽しいのですが、スタジオに習いにくる子供達には将来ダンスが上手くなってほしい。基礎練をみっちりやっていれば、中学や高校の部活、大学の部活やサークルできっと大いに役立つことと思います。
◎基礎練をやらない人の踊り
・出来る動き全ての質が低い
・リラックス感を出そうとすると粗さがより目立つ
・音楽で遊びを入れようとしてもどの「型」を外して見せようとしているのか伝わらない
・常に踊りに無駄な力みがある
・使える身体の部位が少ないので踊りが平坦でのっぺりしている
・身体のパーツを伸ばしたいのか曲げたいのか分かりづらく、ポージングが中途半端
・基礎練の効果を知らないので、そのままずるずる基礎無しで何年も踊り続けてしまう
個性を追求するのは基礎を学んだ後で全然遅くありません。むしろ始めにちゃんと基礎を習得した方が後に出せる個性の幅が格段に広がる。土台を無視し派手な動きばかり練習しているとダンスそのもののレベルが上がらなくなる。個性と思って取り組んでいた事が既にある動きの超劣化版だったと後で気付く事もあります。
こういう私も中年でダンスを始めて基礎練をみっちりやっていなかったので後悔しています。
数をこなしているのでキャッチはやたらに早くリズムも問題ないのですが、動きが小さくいつまで経ってもダンスが上手くなりません。
中高年でダンスを始めるにあたって大事な事はダンスを楽しむことですが、若い人達には少なくともダンスが上手くなってカッコいい表現力を発揮してもらいたいものです。

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